2019年の記事一覧
武三支部(三鷹駅タクシー乗り場)

数日前までの暖かさはどこへやら、師走らしい寒い一日となった12月9日午後2時より、JR三鷹駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協武三支部から支部長、両副支部長と日個連都営協全東京支部3名の計6名が集まった。
集合した両支部は三鷹駅北口交番へ挨拶を行うと、「三鷹駅は広いから一緒に北口、南口と清掃をしよう」と話し合い、北口ロータリーから清掃を開始した。駅周辺は緑が多く、ケヤキやクヌギ、イチョウ等の木々がちょうど落葉の時期を迎えていたこともあり、一面の落ち葉に加えてハラハラと落ち葉が舞っているような状況であった。そこで「全部拾うとなるとすごい量になるから、まずはタクシー乗り場をしっかりときれいにしよう」と、全員でタクシー乗り場、次に駅出入口から周辺へと移動しながらの清掃となった。ゴミはほとんどが落ち葉で、時折レシートやティッシュが落ちている程度であり、参加者はお互いのゴミを見せ合いながら「以前からマナーは良かったけれど、本当にきれいだね」と驚きの声を上げていた。終始和気あいあいとした雰囲気の中、清掃活動は終了した。
武三支部支部長談
三鷹駅は、特に終電からの仕事として支部員が大変お世話になっている駅である。今回清掃をしてみて、元々マナーの良いきれいな駅ではあったが、北口側が以前よりきれいになっているのを感じた。環境美化運動は、お世話になっている社会への還元とともに、日本人らしく場を清めて心も清めるという意味でも大切だと感じる。これからもきれいに保てるようお手伝いができればと思う。
新東京支部(両国駅タクシー乗り場)

徐々に街路樹が色づき始めた11月11日午後2時より、JR両国駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協新東京支部から副支部長、常務理事、理事の3名と日個連都営協東部支部3名の計6名が集まった。
いつもは相撲ファンで賑やかな両国駅周辺も、九州場所が始まったばかりなせいか、閑散として人通りも少ない。集合した両支部は、西口のタクシー乗り場と西口から東口に続く飲食店街の道(以前ここにもタクシー乗り場があったとのこと)の二手に分かれることを決め、飲食店街側の清掃を担当することになった新東京支部は、早速道路の左右に分かれて清掃を開始した。ガムやレシート、タバコの吸い殻がちらほらと落ちてはいたが、「飲食店前なのに思ったよりきれいだ」「昔と比べるとマナーが良くなっていることがよく分かる」という参加者の言葉通り、小さめのゴミ袋一つで済む量であった。しかし、西口タクシー乗り場周辺の清掃を行った参加者からは、ロータリー内の時間貸し駐車場の隅にたくさんの弁当の空き箱や空き缶が捨ててあったと残念な報告もあり、今後も清掃を続ける必要を認識し合って清掃活動は終了した。
新東京支部常務理事談
昨今の禁煙ブームや路上喫煙の禁止のおかげで、タバコのポイ捨てはかなり減っているのを感じた。個人タクシーとして駅周辺を利用させてもらっていることへの感謝の気持ちと、この清掃への取り組みを周辺の方々に見ていただき、個人タクシーに対する印象を少しでも良くしてもらえるようになればと思う。今後も個人タクシーとしてこの取り組みに参加していければと思う。
目黒第一支部(中目黒駅タクシー乗り場)

秋の気配が感じられるようになった10月7日午後2時より、東急東横線中目黒駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協目黒第一支部から支部長と理事2名の計3名と日個連都営協事業団支部3名の計6名が集まった。
中目黒駅に集合した両支部は、山手通りを挟み東側のタクシー乗り場と西側のタクシー乗り場に分かれて清掃を行った。目黒第一支部が担当した西側のタクシー乗り場は、周辺のビルを専門に清掃するスタッフがいるようで、清掃前からきれいであったが、タクシー乗り場とその待機スペースを中心にゴミを拾う事とした。ゴミは周辺の植栽の枯れ葉が多く、その他にタクシーの待機している場所にはいくつかのタバコの吸い殻や、工事現場周辺の人目に付きにくい場所に溜まったビニール袋やレシート等のゴミも丁寧に拾っていった。中目黒駅は外国人の利用客も多く見られ、清掃中の参加者が道を聞かれる姿も見られた。
目黒第一支部支部長談
「中目黒駅は恵比寿駅とともに、支部がお世話になっている駅でもありますが、以前と比べると吸い殻もほとんどなく、きれいになっていて驚くほどでした。 清掃活動によって、一般の方が持っている「タクシーはタバコのポイ捨てをする」というイメージを払拭し、また清掃する姿を営業している他の事業者の方々に見てもらう事で、タバコやゴミを捨てる行為をやめてもらう効果が出れば良いと思います。」
消費税率改定に伴う運賃改定についてのお知らせ(東京23区・武蔵野市・三鷹市)
いつもでんでん虫の個人タクシーをご利用をいただき、誠にありがとうございます。
このたび令和元年8月30日付けで関東運輸局長より、特別区・武三交通圏(東京23区、武蔵野市、三鷹市)における一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)の新たな公定幅運賃が公示されました。これに伴いまして、弊組合におきましても令和元年10月1日(認可施行予定)の運行車両より、下記の表のとおり新たなタクシー運賃・定額運賃にて営業を行ってまいりますので、ご案内申し上げます。
距離制運賃 | 初乗(1052mまで) 420円 加算(233mごと) 80円 | 令和元年10月1日から |
---|---|---|
時間距離併用運賃 | 時速10km以下の場合 1分25秒(85秒)までごとに80円 | 令和元年10月1日から |
深夜早朝割増運賃 | 22:00~5:00まで2割増 | 変更はありません |
障害者割引 | 1割引 (身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のご提示にて) | 変更はありません |
遠距離割引 | 9,000円を超えた分の運賃について1割引 | 変更はありません |
迎車回送料金 | 1回につき 300円 | 変更はありません |
時間制運賃 | 初乗(1時間まで) 4,700円 加算(以後30分ごと) 2,150円 |
令和元年10月1日から |
羽田定額運賃表(令和元年10月1日より改定)
出発地 | 定額運賃 | 深夜早朝割増適用運賃 | 障害者割引適用運賃 | 深夜早朝割増障害者割引適用運賃 |
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千代田区 | 6,100円 | 7,200円 | 5,400円 | 6,400円 |
渋谷区 | 6,800円 | 8,100円 | 6,100円 | 7,200円 |
世田谷区 | 7,100円 | 8,500円 | 6,300円 | 7,600円 |
江戸川区 | 7,100円 | 8,500円 | 6,300円 | 7,600円 |
新宿区 | 7,300円 | 8,600円 | 6,500円 | 7,700円 |
墨田区 | 7,300円 | 8,700円 | 6,500円 | 7,800円 |
台東区 | 7,300円 | 8,700円 | 6,500円 | 7,800円 |
文京区 | 7,400円 | 8,900円 | 6,600円 | 8,000円 |
中野区 | 8,000円 | 9,400円 | 7,200円 | 8,400円 |
荒川区 | 8,400円 | 9,900円 | 7,500円 | 8,900円 |
杉並区 | 8,700円 | 10,200円 | 7,800円 | 9,100円 |
北区 | 9,000円 | 10,500円 | 8,100円 | 9,400円 |
足立区 | 9,000円 | 10,600円 | 8,100円 | 9,500円 |
豊島区 | 9,100円 | 10,700円 | 8,100円 | 9,600円 |
葛飾区 | 9,200円 | 10,800円 | 8,200円 | 9,700円 |
板橋区 | 10,000円 | 11,700円 | 9,000円 | 10,500円 |
練馬区 | 10,400円 | 12,200円 | 9,300円 | 10,900円 |
三鷹市 | 10,700円 | 12,700円 | 9,600円 | 11,400円 |
武蔵野市 | 11,300円 | 13,300円 | 10,100円 | 11,900円 |
成田定額運賃表(令和元年10月1日より改定)
※ 成田定額運賃は、出発地によりA・B・C・Dの4ゾーンに分かれます。Aゾーン | 葛飾区・江戸川区・墨田区・江東区・港区台場・品川区東八潮 |
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Bゾーン | 足立区・荒川区・台東区・文京区・千代田区・中央区 |
Cゾーン | 北区・豊島区・新宿区・渋谷区・港区(台場除く)・目黒区・品川区(東八潮除く)・大田区 |
Dゾーン | 板橋区・練馬区・中野区・杉並区・世田谷区・武蔵野市・三鷹市 |
出発地 ゾーン名 |
定額運賃 | 深夜早朝割増適用運賃 | 障害者割引適用運賃 | 深夜早朝割増障害者割引適用運賃 |
---|---|---|---|---|
Aゾーン | 17,000円 | 20,000円 | 15,300円 | 18,000円 |
Bゾーン | 20,000円 | 24,000円 | 18,000円 | 21,600円 |
Cゾーン | 22,000円 | 26,000円 | 19,800円 | 23,400円 |
Dゾーン | 24,000円 | 28,000円 | 21,600円 | 25,200円 |
北第二支部(池袋駅西口タクシー乗り場)

記録的な暴風雨となった台風15号。その影響による交通網の大混乱と猛烈残暑の中で一時は開催も危ぶまれたが、9月9日午後2時より、JR池袋駅西口優良タクシー乗り場にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協北第二支部から支部長、副支部長、常務理事の3名と日個連都営協板橋支部3名の計6名が集まった。
JR池袋駅に集合した両支部は、西口の優良タクシー乗り場とタクシープールを重点的に清掃することとした。台風の後という事もあり、折れた木の枝や葉をはじめ、段ボールや空き缶、ポリ容器などありとあらゆるゴミが散らばっており、いつも以上に大変な清掃活動となったが、両支部が声をかけあい、一緒になって掃除を行った。特に車道の脇を清掃する時には、車にも気を配り合いながら、黙々とゴミを集めていった。作業中には、台風一過で気温がどんどんと上昇し、今季最高の36度を超えた。さらに、湿度も高い中での作業となり、参加者全員が汗だくになりながら、45リットルのビニール袋10袋分のゴミを拾い、美化運動は終了した。
北第二支部支部長談
「台風の通過後の酷暑の中での清掃活動でしたが、日個連の板橋支部の皆さんと、協力しあいながら無事清掃活動を終えることができました。台風の後だったので、非常にゴミが多く大変でしたが、タクシー乗り場近くのバス停の周辺の清掃を行っていた所、バスに乗車しているお客様から『ご苦労様』『ありがとう』という声をいただき、嬉しく思いました。このような活動が近隣の方々の目に留まり、個人タクシーへの印象を少しでも良くすることができればと思います。」
墨東支部(錦糸町駅)

(写真提供:東京交通新聞)
真夏らしいジリジリと暑い一日となった、8月5日午後2時より、JR錦糸町駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協墨東支部から副支部長、共済無線部長、事業部長の3名と日個連都営協東友支部4名の計7名が集まった。
JR錦糸町駅に集合した両支部は、南口から開始しガードをくぐり北口へと清掃を行った。特に、歩道の道端及び植え込み、タクシープールを重点的に行ったが、駅周辺は前回に比べタバコの吸い殻が少なくなっている等、年々きれいになっているように感じられた。とはいえ、タクシープールにタバコの吸い殻が落ちている等、残念な点もあった。気温が35度近くまで上がる炎天下の中、70リットルのビニール袋2つ分のゴミを拾い、美化運動は終了した。
墨東支部副支部長談
「炎天下の清掃活動でしたが、支部に近い営業エリアである錦糸町駅を都営協さんと共に心一つにし、社会貢献・地域貢献ができました。タクシー乗り場を中心に清掃を行う姿は、地域の方々からも好意的に受け止められたと思います。また、車内からは見えない小さなゴミを歩行者目線で清掃できた事で、改めてゴミを出さない運動に繋がるよう、このような活動を継続すべきだと感じました。」
夏季休業のお知らせ
いつもでんでん虫の個人タクシーをご利用いただきありがとうございます。弊組合では誠に勝手ながら下記日程を夏季休業させていただきます。
◆夏季休業期間
令和元年8月13日(火)から8月16日(金)
休業期間中にいただいたお問い合わせについては、営業日の8月19日(月)以降に順次お答えさせていただきます。
※ 無線配車のご注文、お忘れ物のお問い合わせ、観光タクシーへのお問い合わせや予約申し込みについては休業期間中も受け付けいたします。
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
練馬支部(西武線練馬駅)

長く続く梅雨の合間の薄日が差す一日となった、7月10日午後2時より、西武池袋線練馬駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協練馬支部から支部長、元副支部長、総務部長の3名と日個連都営協東支部3名の計6名が集まった。
練馬駅のロータリー内にあるタクシープールは、以前より駅付けで仕事をするタクシー事業者による自主的なグループが、清掃を行っているということもあって非常にきれいなため、まずはロータリーの外側から清掃を行うこととした。
ロータリーを出た駅前通りの車道周辺は落ち葉ばかりであったが、生け垣の奥に、枝にひっかかっているビニール袋やレジ袋が所々に見つかり、「今問題のプラスチックごみだから、しっかり拾おう」と、トングや直接腕を差し入れて、丁寧にごみを集めていった。
次にロータリー内の清掃に移ると、以前美化清掃を行った時には、タクシープールに隣接するバスの待機所にタバコの吸い殻が多く見られたが、今回は落ちておらず、「タクシー事業者がきれいにしてる近くではさすがに捨てられないという気持ちになったのかも」と自主的な清掃活動の効果も感じられた。
参加した両支部は終始和気あいあいとした雰囲気の中、清掃は終了した。
練馬支部支部長談
「練馬駅は支部員も昼間から駅付けで利用させていただいている駅であり、大変お世話になっています。環境美化運動ということで、駅をきれいにすることももちろん大事ですが、本筋は都個協の事業者たちに仲間が社会貢献をしている姿を見てもらい、優秀適格者としてのふるまいを感じてもらうことだと思います。」
葛飾第一支部(JR亀有駅)

梅雨らしい曇り空とともに蒸し暑く汗ばむ一日となった、6月18日午後2時より、JR亀有駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協葛飾第一支部から副支部長2名、監事の3名と日個連都営協葛飾支部3名の計6名が集まった。
JR亀有駅に集合した両支部は、タクシー乗り場のある南口と北口に分かれて清掃を行うこととし、葛飾第一支部は南口の清掃を担当することとなった。以前も清掃を行ったことがある駅前のロータリーであったが、今回は前回よりもゴミが落ちており「これはひどい!」と一同が驚くほどであった。花が植えられた花壇だけはきれいに保たれているものの、植え込みなどには空き缶やペットボトル、弁当の食べ残しまで捨ててあった。他にも人目につかない場所を中心に多くのゴミが捨てられており、それらを集めるだけで、あっという間にゴミ袋2袋分、都営協の<支部が集めた分と合わせると3袋を超える量となった。
清掃中には「ごみを捨てさせてほしい」と近寄ってくる人もいて、「ごみ箱が周辺にまったくない、ということも一つ問題なのでは」という声も上がった。
葛飾第一支部副支部長談
「葛飾区に事務所を構えて50年以上になります。地元の皆様に、日頃から個人タクシーを利用していただいている事への感謝の気持ちや、葛飾区に居住している組合員が相当数いる事を踏まえ、これからも地元に少しでも役に立てるような行事があれば、協力をしていきたいと思います。そして、他の団体ともこういう気持ちや思いを共有していくことも大切だと考えています。」
観光タクシードライバー登録者会議を開催しました
5月15日(水)に観光タクシードライバー登録者会議を開催し、東個協観光タクシードライバーは70名となりました。それに伴い観光タクシードライバーの自己紹介ページをリニューアルいたしましたので、ぜひご覧ください。