2019年の記事一覧
都心支部(浜松町駅)

初夏の気持ちよい風が吹きわたる一日となった、5月13日午後2時より、JR浜松町駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協都心支部から支部長、副支部長、理事の3名と日個連都営協四〇支部3名の計6名が集まった。
JR浜松町駅周辺は世界貿易センタービルが大規模な工事のため、タクシー乗り場は閉鎖中となっている。そこで、非公式ではあるがタクシーの乗り降りが行われている、世界貿易センタービル前の通りを中心に清掃を行う事となった。駅前から清掃を開始したが、レシートやガムの包み紙、吸い殻などがわずかに見られるだけで、タクシーの列の周辺にはほぼゴミは見られなかった。しかし、少し人目につきづらい歩道の端の隙間などに、ビールの缶やつまみの袋等が押し込まれるように捨ててあったため、参加者は「バレなければいいと思って隠すんだよね」「困ったことだね」と言い合いながら、トングで集めていった。
清掃中にも、ポイ捨て防止の指導員が巡回しており、数年前とは格段に喫煙マナーがアップしていることが実感できる清掃となった。
都心支部支部長談「浜松町駅は、以前、線路沿いにコンビニのビニール袋が散乱する等とても汚れていたが、これだけの人ごみにもかかわらず、今回は非常にきれいに保たれていることが分かった。我々の美化運動も、モラルの向上により、一定の効果が出ている気がする。今後は、さらに個人タクシーサービスをアピールするため、月一回タクシー乗り場の乗降サポートや高齢者へのボランティア等、社会貢献の形を少し変えていってもいいかもしれないと感じた。」
足立第二支部(竹ノ塚駅東口ロータリー)

前日までの暖かさが嘘だったような花冷えの一日となった、4月8日午後2時より、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協足立第二支部から副支部長、共済部長、理事の3名と日個連都営協足立支部3名の計6名が集まった。
支部同士で挨拶を行い、早速竹ノ塚駅東口のロータリーの清掃を開始した。駅のロータリー周辺にはカラフルな花が植えられた花壇が設置され、全体に明るくてきれいな雰囲気の通り、ゴミは吸いガラやレシート等の小さめのゴミが所々に落ちている程度で、「悪質な感じがするゴミはないね」「昔に比べるとかなりきれい」という声が聞かれた。
しかし、喫煙スペースとして設けられた一角には、吸い殻を捨てるスペースがあるにも関わらず、生垣の中へのポイ捨て行為が多く見られ、「タバコを吸う人のマナーが向上していかないと、タバコを嫌う人が増えてしまうのもしょうがない」と残念そうに吸いガラを拾う一幕もあった。
ロータリーの内側外側の清掃を終えると両支部で集まり、「お疲れ様でした」と声を掛け合った後、美化運動は終了となった。
足立第二支部副支部長談
支部にも近い竹ノ塚駅は、昼夜問わず支部員がお世話になっている駅でもあります。清掃をしてみて、昔に比べると随分きれいになったと感じました。タバコを吸う人が減ったことがあるかもしれませんが、やはり人々の意識も高くなっているからだと思います。
私たちが清掃することで、地元がさらにきれいになり、そのきれいになった状態を維持できる助けになればと思います。
品川第一支部(品川駅高輪口タクシー乗り場)

早朝の暴風雨が一転、すっきりとした快晴になった3月11日午後2時より、JR品川駅高輪口にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協品川第一支部から支部長、副支部長、理事の3名と日個連都営協第一事業団支部3名の計6名が集まった。
両支部長が揃って派出所に挨拶を行うと、高輪口の南北二手に分かれて清掃を開始した。駅前ロータリーはタクシー以外にも、一般車や搬入車が多く、車の往来に気をつけながらの清掃となった。タクシー乗り場周辺にはゴミがほとんどなかったが、キャスターの車輪等、旅行客の多い品川駅ならではのゴミもあった。また、ロータリーからタクシーが列を作る国道沿いを清掃した参加者は「側道に吸いガラが無かった。停まって待つ時間が少ない事とやはりマナーが良くなったんだろうね」と話していた。午前中は少し肌寒かったにも関わらず、午後に入り気温はどんどんと上昇し、額に汗をしながらの清掃活動は順調に終了した。
品川第一支部支部長談
「品川駅の清掃は初めてですが、いつも支部がよく利用させていただいている駅です。人も車も絶えず出入りして混雑しているにも関わらず、駅前ロータリー内はドライバーによるゴミや吸いガラは見られず、利用客のものと思われるレシートなどの紙ゴミが少しあるだけで、全体にきれいだと感じました。今日は、タクシー乗り場とロータリーだけでなく、その周辺と深夜に個タクが溜まっているとクレームが入ったことがある場所の清掃も行いました。やはり、警察や利用客の方々に清掃する姿を見ていただくことも大切だと思います。」
大岡山駅前(大田第一支部)

3月23日(土)、大岡山駅前で行われた交通安全教室に参加し、訪れた多くの方に体験してもらいました。
保木間小学校(足立第二支部)

3月9日(土)、足立区保木間小学校で行われた交通安全教室に参加し、多くの児童に体験してもらいました。
文京第一支部(池袋駅西口タクシー乗り場)

立春を過ぎてもなお真冬の寒さが続く、2月13日午後2時より、JR池袋駅西口にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協文京第一支部から副支部長、無線責任者の2名と日個連都営協東京西北支部3名の計5名が集まった。
集合した両支部は、駅前の優良タクシー乗り場と少し離れた池袋西口公園前のタクシープールに分かれて清掃を行う事を決め、文京第一支部はタクシープール周辺の清掃を行う事となった。駅前に集合した時点ではゴミはほぼ見当たらなかったが、タクシープール周辺に行くと、空き缶やコンビニ袋、タバコの吸い殻等、多くのゴミが落ちていた。途中でタクシー乗り場側の清掃をしていた都営協の参加者も合流し、全員でタクシープール周辺の清掃を行った。ゴミが多く落ちていた路側帯は、交通量も多く危険だったため、全員で声を掛け合いながらの清掃となった。清掃終了時には45リットルのゴミ袋など用意したゴミ袋はほぼ満杯になり、参加者からは「駅から少し離れただけでこれほどゴミが捨てられてるとは驚いた」「ドライバーのモラルがまだまだ低いね」という声が上がった。
文京第一支部副支部長談
「池袋駅の清掃は初めてであったが、駅前に比べてタクシープールの周辺はゴミが多かった。新しいゴミだけでなく古いゴミも多いことから、ゴミがゴミを呼ぶような状況かもしれないと感じた。美化を進めるためにも、今後も継続することが必要だと思われる。思ったよりゴミは多かったものの、ゴミが無くなると気持ちも良く、支部員も利用させていただいている駅なので、きれいにすることが出来たことへの達成感も感じられた。地域への貢献のためにも、このような活動は大切である。我々も今後も参加をしていきたいと思う。」
杉並第二支部(阿佐ヶ谷駅タクシー乗り場)

強い北風が吹き、底冷えのする一日となった1月16日午後2時より、JR阿佐ヶ谷駅にて、個人タクシー環境美化運動が行われた。東個協杉並第二支部から支部長、副支部長、理事の3名と日個連都営協石神井支部3名の計6名が集まった。
阿佐ヶ谷駅前に集合した両支部は、北口・南口に分かれて清掃を行う事を決め、杉並第二支部は北口の清掃を行う事となった。当日は同じ時間帯に業者による清掃が駅前ロータリーで行われていたこともあり、タクシー乗り場を中心に、少し離れた商店街前や細い通路等の清掃まで行った。開始直後から「きれいだね」と参加者が言う通り、駅周辺は清掃が行き届いており、レシートやビニール袋がいくつか落ちていたものの、喫煙所の周りにも吸い殻がほとんど落ちていることはなく、マナーもしっかりと守られていることが感じられた。参加者は人目に付きにくい生垣や自動販売機の横、放置自転車の周りにまで目を配り、細かいゴミまで拾い集めた。変わったゴミとしては、季節柄かマスクが何枚か落ちていた程度で、順調に清掃活動は終了した。
杉並第二支部支部長談
「阿佐ヶ谷駅は支部の事業者が日頃からお世話になっている駅であり、感謝を込めて清掃を行ったが、とにかくゴミがほとんど無い、綺麗な駅であった。清掃活動も今回で3回目となるが、清掃するたびにどの駅でもゴミが減ってきているように思われ、環境に対する配慮が東京全体に浸透してきていると感じられた。やはり、こうした清掃を行う姿勢を地域の方にお見せするということは、個人タクシーとして大切な活動の一つだと思う。今後も積極的に参加していきたい。」