王子駅前タクシープール有志ボランティア清掃 | 東京都個人タクシー協同組合

ja Japanese
×
zh-CN Chinese (Simplified) zh-TW Chinese (Traditional) en English tl Filipino fr French de German id Indonesian it Italian ja Japanese ko Korean pt Portuguese ru Russian es Spanish th Thai vi Vietnamese

王子駅前タクシープール有志ボランティア清掃


7月12日(日)午後2時より、王子駅前タクシープールにて、王子駅を利用するタクシードライバー有志によるボランティア清掃が行われた。北支部、北第二支部、文京第二支部から集まった参加者15名は、約1時間かけてタクシープール内のゴミを拾い、多くのゴミが集まった。
 「今回の自主清掃をするきっかけは、新型コロナウイルス感染症の影響です。利用者が激減し、夜の営業ができなくなったので、昼間に王子駅で着け待ちをしはじめて、タクシープールの汚さに気が付きました」と今回のボランティア清掃について説明をしてくれた、発起人の一人でもある北支部の組合員。
 タクシープールで利用客を待っている間に気が付いたというタクシープール内のゴミの多さだけでなく、同業者がいる目の前でもゴミを捨てる事業者の多さにも驚いたという。さらには、ここ数週間の間、捨てられたゴミの周辺でボヤ騒ぎが何度も続き、「あまりにも意識が低い。このままではタクシープールを使わせてもらえなくなる!そうなる前に自分たちできれいにするか」と自主清掃を決めたという。
 発起人の北支部の組合員2名が呼びかけをしたところ、北支部支部長や北第二支部支部長をはじめ北支部、北第二支部、文京第二支部からの15名に加え、王子警察署の署長にもご参加いただくこととなった。また王子交通安全協会のご厚意により、安全確保のためのサポートとして王子警察署より警察官による車両誘導、そして清掃活動への参加をいただいた。
 集合場所にそろった参加者は、最初にタクシープール両脇にある生け垣に捨てられたゴミをかき出すこととし、「燃えるゴミ」「不燃ゴミ」「ビン」「ペットボトル」等、細かく分別してゴミ袋へと入れていった。心配された天気は何とかもったものの、湿度がかなり高く、マスクをしながらの作業は厳しいものとなったが、大人数での清掃活動であったため、スピーディに進んだ。ゴミは栄養ドリンク、タバコの吸い殻、ペットボトルの他、傘やライター、感熱ロール紙の芯など、生け垣の奥にまで投げ込まれている状態であった。
 参加者は「これはひどいな」「想像以上だ」「すごいゴミの量だ」と汗だくになりながら、ゴミを一つひとつ拾っていき「一度きれいにすれば、汚しづらくなるだろう。またこうして清掃している姿がそれぞれの仲間同士で話に出れば、広い範囲での抑止力になると思う」とも話していた。集めたゴミの袋は何十と積まれ、待機していた車で持ち帰り、清掃活動は終了した。

北支部支部長談
 初めて王子駅での清掃活動となったが、大変汚れていることが分かった。これもコロナ禍によって昼間の仕事が増えたからこそ分かってきたことでもある。ポイ捨ては軽犯罪であり、あまりに酷いドライバーに対しては厳しい処置をしていくと警察の方も話していた。
 今後はこの場所がきれいに保たれるよう、普段営業している方にも目を配っていただきたい。最後に、この暑い中、参加していただいた皆さんにはとても感謝している。

北第二支部支部長談
 実際にタクシープールを見てみると、何年も清掃が行われていない様子もあり、ゴミの量だけでなく、ゴミが植栽の内部にまで埋まってしまっていて、かき出すのも大変な作業であった。今回は、実際にタクシープールを利用していた有志が発起人となり清掃活動が行われると聞いて、私たちも支部で応援しようということになったが、この様子を仕事中に見ていた同業者への啓蒙の意味も含め、この活動に参加してもらったことが今後に生かされていくと思う。


生け垣からかき出されたゴミ